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DONPEPE8 ACS×フロロファイターROOTS Xでサビキメバル 広島県

2019/05/13

名前
礒亀 智
釣果
メバル
釣行場所
広島県 島しょ部沖
日時
平成31年4月末
晴れ、小潮(月輝面57.9%)、13時35分:239.8cm 満潮:呉
フィッシングスタイル
船釣り
タックルデータ
ロッド がま船メバルスペシャル(がまかつ) 
リール イッツICV200(DAIWA)
ライン DONPEPE8 ACS 0.6号(GOSEN)
    フロロファイターROOTS X 2.5号(GOSEN)

コメント

倉橋鹿島のゆい丸さんに乗船し、サビキメバルを楽しませてもらった。
サビキは、里見釣具特製の新里見と激シブを主に使った。
新里見はケイムラ効果が大きい時に威力を発揮し、激シブはシルエットが小さく、潮が動かないときに、このサビキでないと釣れないときも多々ある。
ゆい丸の凄腕船長も、昔は土佐カブラオンリーだったが、最近は、メバルサビキをかなり研究している。
この日はシルエットが小さい激シブが良いとのことだったが、やはり、百戦錬磨で、ちょっとした誘いの仕方で、船長だけがコンスタントに数を伸ばしている。
私は何時もどおり、サビキの羽を取り、色々なワームを試しながら、ヒットワームの色や大きさなどをチョイスしていく。
よって、何時もサビキの他にワームを10種類ぐらいと土佐カブラをタックルに入れている。
これにより、釣りに幅も広がり、楽しみ方も増えるので、是非とも試して頂きたいと思う。
ただ、気をつけなければいけない点がある。
一つは、ワームをメバルが喰いつばむと、ズレが生じることがあるので、仕掛けを上げるたびにこまめにチェックすること、そして、一番下に、特に味や匂い付きワームをつけると磯ベラ(ササノハベラ)の攻撃にあいやすいので注意することが必要である。
この日は、朝一は潮も良く動いて、大メバルが連で釣れたが、途中から潮があまり動かなくなり、メバルが連で中々掛からなくなった。やはり、そんな状況でも、船長だけは淡々と釣っているので、正解はあるのである。
今回、使用したPE DONPEPE8 ACSは0.6号である。
一昔前では考えられないくらい細いラインで、8ブレイドであるから、滑らかさも断然向上しており、潮の抵抗から考えると断然有利な状況となっている。
(ただ、何時も思うのだが、太いラインを使って潮の流れを使って吹かした方が良いパターンもあるのでないかと。)
釣りは、常に考え、イメージしながら発想の転換をすることで、面白くなる。だから、釣りをやめることが出来ないのだと思う。
11時半に早めに納竿し、満足いく釣行であった。港までの帰路では、ゆい丸恒例の魚の炊き込みご飯を頂いた。今期は太刀魚が全くダメだったため、何時もの太刀魚ご飯でなく、鯛ご飯だった。
今年は太刀魚が良く釣れることを祈り、海の上で、最高の飯を味わった。
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