4月21日から22日の朝まで通しの釣りに、釣り仲間のFさん、N君と挑んだ。
毎年、この時期に恒例にして皆楽しみにしている行事。
21日、倉橋のセトウチフィッシングさんにお願いして、島へ渡してもらった。
日が明るいうちは、メバルサビキで楽しみ、日が暮れてからは、私とN君は ルアーメインで、Fさんは虫エサで、メバルやアジを狙う。良型のアジやサバが回遊し、それを追って、シーバスが、時折ライズしている。期待は膨らむが、何時ものように潮が左右に流れない。潮の影響で、メバルもポチポチしか喰わず、アジも見向きもしてくれない状況が続く。
そのような中、N君がワームでシーバスを掛ける。特別大きい訳ではないが、綺麗なナイスコンディションのシーバスだった。
日が変わるころになると、潮が左に動き出した。これにより、海の状況が一変する。ワームに見向きもしなかったアジが簡単に掛かる!そして、良型の黒メバルがミノーのトップでも、ジグヘッドでも面白いように釣れ続き、朝5時の納竿時刻まで、堪能させてくれた。
簡単に釣れるといっても、潮を読んで、魚を喰わすポイントと水深を決めて、キャストしないと釣り続けることは厳しいくらい潮が速いポイント。
N君と私は共に
ルミナシャイン0.4号イエローに
タイニーリーダーFC0.8号の組み合わせで挑んだが、視認性も抜群なポリエステルラインであることから、キャスト後のラインの動きや小さなアタリにも対応できた!強度も抜群で、25cm級のプリプリメバルをノントラブルで釣り続けることができた。
この日、私も、メバリンの0.3号でシーバスを2本釣ることもでき、今春一発目の遠征釣行を満喫することが出来た。